iPhone12のカメラ機能をわかりやすく解説!LiDAR・Dolby Visionの意味って??

iPhone12が発表!!

引用元:https://www.apple.com/

 

新型iPhoneのiPhone12が発表されましたね。カメラの機能に興味を持ってチェックしていたところ、初めて聞く単語も多かったので、
カメラやガジェットに詳しくない方にもわかりやすく解説する記事を作ってみようと思いました。

iPhone12が気になるけどカメラ用語が多すぎてわからない!という方の参考になればうれしいです。
(※この記事はカメラ機能に絞って書いています)

 

 

iPhone12の新しいカメラ機能

それではさっそくiPhone12の新しい機能についてご紹介していきます。

 

LiDARとは深度を計測する技術

LiDAR

引用元:https://www.apple.com/

LiDARとは深度を計測する技術のこと。
iPhone12ではLiDARナを使い、光が物体に反射して戻くる間の時間を計測することによって深度を計測できるようです。

 

よりリアルなAR体験ができる

深度を正確に計測することによって、現実の風景にiPhoneで表示させたキャラクターや物などを写真に入れて撮ることのできるAR体験が向上します。
身近なARアプリとしてはポケモンGOやSNOWなどが有名ですよね。
また、購入前の家具の画像をiPhoneで表示させ、カメラで自宅の部屋を映し、購入後の見た目をシミュレーションできる実用的なARアプリもあります。

このLiDARによって深度を正確に測れることで、暗い場所でもオートフォーカスが早く、より自然なボケを作り出すことが可能になります。
ARだけでなく、日常で使う写真撮影でも恩恵が受けられる技術なんです。

 

HDRとは
HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略。

明るさの幅であるダイナミックレンジを広げることによって、明暗差のある場面でも明るい部分・暗い部分のどちらの階調も損なうことなく、目で見た通りの景色にちかい描写が可能になります。

例えば逆光で撮ったシーンでも、影の部分も黒つぶれすることなく、光が明るい部分も白飛びすることなく表現することができます。

通常のHDR画像では、同じシーンの写真を明るめと暗めの二種類の露出で撮影し、後で合成して明暗差のある場面の写真でも白飛びや黒つぶれがないように画像を仕上げます。

Deep Fusionはそれから一歩進んで、iPhone12の中のAiが、ベストなシャープさ・色・ハイライト・シャドウなどを自動で計算し、最も適正に見えるよう画像の中で一番いい画素を選びます。そして、選ばれた画素を組み合わせて一枚の画像にすることで、通常のHDR画像よりもさらに繊細な描写を保持した画像を映し出すことが可能になっています。

普通のHDRの強化版と考えるとわかりやすいかもしれませんね。

 

HDR 3とは明暗差のある場面を綺麗に撮れる機能

Deep Fusionと同じようにHDR画像を綺麗に処理してくれるもう一つの機能がスマートHDR 3。
どちらもHDRに関連した機能ですが、スマートHDR 3は、シーンを判別する点に特化しています。

 

スマートHDR 3は自動でシーンに最適な調整をしてくれる

引用元:https://www.apple.com/

 

iPhone12の頭脳部分であるA14 Bionicは、搭載されているAIで写真に撮ったものを瞬時に認識することができます。
これにより、明暗差や被写体の質感、色合いなどを目で見ているものに近く自動で調整してくれます。

 

 

Dolby VisionとはHDR動画を撮影・編集できる技術

 

先ほどから「HDR」という言葉がキーワードとして出ていますが、画像のHDRと動画のHDRは違う技術。
今までHDR動画を撮影・編集するのには専門の機材が必要でしたが、iPhone12にDolby Visionが導入されたことにより、撮影・編集・出力までiPhone一つでできるようになりました。

 

Dolby Visionによって撮影できるシーンが増える

Dolby Visionとは、従来より広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現することのできる録画規格のこと。
動画を撮った時に「実際の目では暗い部分も明るい部分も見えていたのに、動画内では暗すぎたり明るすぎたりして映ってなかった」ということはありませんか?それは、私たちの目が認識することのできる光の明るさの幅を、カメラが認識することができない、またはモニターが表現することができないから。

Dolby Visionは録画機材が認識できる光の明るさの幅を広げることにより、今まで撮影することができなかったシーンでも階調を保ったまま録画することを可能にしています。

 

映画と同じ技術で動画が作れる

Dolby Visionは、撮影後の映像の色味を調整する動画編集部分の役割も担っています。
録画した動画の明るさや色温度、色味などを後から細かく調整することのできる技術です。

これは、映画用の映像を作るために使われてきた技術で、それがiPhone一つでできてしまうようになったということで注目されています。

 

iPhone12のカメラ用語まとめ

いろいろ説明しましたが、一言にまとめると以下のようになると思います。

  • LiDARでARが進化・写真のピントも合いやすくなる
  • Deep FusionでHDR画像がさらに綺麗になる
  • Dolby VisionでHDR動画を撮影・編集できる

iPhone12購入に迷っている方はぜひ参考にされてみてください。

 

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