夏が終わりかけ、だんだん秋になりそうなバンクーバー。
意外と知られていないんですが、バンクーバーは夏の2ヶ月以外、
ほとんど雨と曇りの毎日。
・・・というわけで、今回は、雨でも雰囲気のあるきれいな写真の撮り方を調べてみました!
これで秋が来ても写真を撮るモチベーションを保とうと思います。
ホワイトバランスを変えてみる
まず最初に変えてみたいのが、ホワイトバランス。
雨の日って、独特のしっとりとした雰囲気がありますよね?
その雰囲気を写真に撮りたいんだけど、なぜかいつも「どよーん」としただけの暗い写真になっていました。
今回調べてみたことで、ホワイトバランスを変えてみればよかったんだ!と納得。
白色電球がおすすめ
ホワイトバランスの設定は、青みがかった色が出る白色電球がおすすめ。
雨の日の少し肌寒い感じが、青みのあるカラーで引き出されて、雨の日らしい雰囲気が出るそう。
太陽光や電球だと、黄みがかったカラーになってしまって、
雨の日なのに、なぜか明るい印象になってしまいがち。
きっとこれが私の失敗の元でした。
自分の好みのカラーが出せるよう、撮影の最初にホワイトバランスを色々変えてみようと思います!
手ブレに注意
雨の日って少し薄暗いから、手ブレしやすいらしいです。
あまり意識したことはなかったんですが、言われて見ればそうかも?
そういえば雨の日に車から写真を撮ったらブレブレな気がします。
暗いときにオートモードで撮影していると、
シャッタースピードが遅くなって手ブレが出やすくなってしまうそう。
シャッタースピード優先モードかマニュアルモードで調整すると良いみたいです。
シャッタースピードとISOを上げる
シャッタースピードを上げると、今度は画像が暗くなってしまいますよね?
これでは困るので、シャッタースピードと一緒にISOも上げましょう。
こうすれば手ブレもしにくく、明るい写真が撮れるようになりますね!
雨の日が楽しみに
カメラを勉強しだしてから、少し変わったのが、
「雨の日も少し楽しみになってきた」ということ。
これまでは、「また雨の季節だー」とちょっと嫌だなと思っていたんですが、
最近は「どんな写真が撮れるかな?」と前向きに。笑
また毎日雨だと嫌になってくるかもですが、
しばらくは雨を楽しみにしてみようと思います。