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ハワイのマウイ島に行ったときの写真をどうしようか迷っていたら、試してみたいフォトブックを見つけたので旅行アルバムとしてまとめることに。
この記事はそのVistaprint (ビスタプリント)のフォトブックを細かくレビューしていきたいと思います。
夫が売れるといったフォトブック
ブロガーとして写真関連の物を手にしたり、フォトブックを色々な所で発注したりする機会が多いため、夫もそれをよく目にしているのですが、初めて「このフォトブック、売るの?」と言ってきました。
普通に家用だと伝えたら、「すごく本格的だね!プロの写真家みたい!」と言っていたので、手ごろな値段で作れるのに、作品集としてまとめるのも良さそうだなと感じました。
では早速、どんなフォトブックだったのかレビューしてご紹介していきたいと思います!
動画で見たい方はこちらをどうぞ↓
記事本編は下から始まります。
Vistaprintのフォトブックの特徴
ビスタプリントのフォトブックの特徴を一つずつご紹介していきます。
しっかりとした装丁
まずフォトブックを手にして感じたのが、「しっかりしている」ということ。
フォトブックを複数レビューしてきて、どのフォトブックもハードカバーのものは子どもが扱ってもある程度耐えれそうなくらい良く作られているなという印象でしたが、ビスタプリントのフォトブックはそれとも一味違いました。
その違いは表紙と紙。
私が感じた違いをご紹介します。
高級感のある表紙
ビスタプリントのフォトブックを手に取って、
「あ。絵本だ」と感じました。
ずっしりと重みがあって、既製品のような質感だなと思いました。
表紙はつるつるとしていて、ページがとめてある端の部分も角も綺麗に処理されています。
触ると指紋が残る感じの質感なので気になる方は要注意ですが、私はその質感が高級感を出していると思うので個人的には好印象でした。
後で詳しくお伝えしますが、フォトブックにありがちな印刷のドットが細かくて見えないので、光沢感も相まって普通の写真を大きくプリントアウトした感じで、
表紙のまま部屋に飾っておいても見栄えがするし、思わず手に取りたくなりそうな見た目でかなり気に入っています。
裏表紙は表表紙と同じように光沢感のある素材。
パノラマの写真であれば、一枚の写真で表裏の表紙をつなげることも出来そうです。
少し注意したいのは右下にバーコードが印刷されること。
この部分はどうしても写した部分が隠れてしまうので、写真を選ぶときと配置するときに注意しておいた方がいいかもしれませんね。
背表紙にフォトブックのタイトルを入れることができます。
ここにも写真が印刷されているので、文字だけでなく写真からも何のフォトブックなのかすぐに分かって、手に取りやすそうで気に入りました。
厚めの非光沢紙
ビスタプリントのフォトブックは、つるつるとした非光沢紙。
ページを少し傾けて光を当てると凸凹が見えます。
おそらくコピー用紙三枚分くらいの集めの用紙で、このくらい曲げてもしわにならないしっかりとした紙。
非光沢紙で凹凸があるのに、水をはじきそうな質感で、あまり見たことが無いタイプの紙に感じました。
イメージとして高級家具屋さんのカタログにありそうな感じかな・・・
なんとも上手く表現できないので、気になる方は無料のサンプルで試してみることをおすすめします。
個人的にはフォトブックの紙という予想をいい意味で裏切られました。
引用元:https://www.vistaprint.jp/
精密で再現性の高い印刷
今までフォトブックを色々とみてきて感じたのは、価格が低くなるほど印刷の時のドットが見えやすいということ。(とはいえ最近の技術のおかげなのか、普通に家で楽しむ分にはどれも問題ないくらいのレベルだったのですが)
このVistaprintのフォトブックは同じ価格帯のフォトブックと比べてみても、描写の細かさに驚きました。
肉眼でも見えないくらいの細かいドット
上の写真は、ドットの細かさを撮ろうとして写真を全体が収まるようにアップで撮ったものです。
でも肉眼でもほとんど見えないインクのドットは、写真にもなかなか写らない・・・
ということでさらにアップの写真を作ってみました。
これだけ近づかないと見えないのは逆にすごいと思いました!(笑)
同じような階調で表現しにくい波の部分も、近づいてみても割とつぶれずに印刷されています。
元画像のイメージを損なわない色表現
「アップロードした元の画像と仕上がりの写真のイメージが違う・・・」
これはフォトブックや写真印刷あるあるだと思います。
毎回フォトブックや写真プリントのサービスを利用するたびにそこも気にかけているのですが、
今回のフォトブックではチェックしようと思っていなかったら忘れるくらい、元画像の色再現が忠実だと感じました。
手にした時の違和感がほとんどなくて、元画像を撮った端末やパソコンで見ているときのイメージだったんです。
こちらの画像は上が元画像、下がフォトブックの写真です。
フォトブックの写真は撮ったものなのでどうしても色味に差異が出てしまっているとは思うのですが、元画像と違和感がない仕上がりだったのはお伝えできるかなと思い、並べてみました。
(フォトブックの写真はスマホ(Pixel 3)で撮ったものを加工なしで載せています。)
フォトブックの写真は少し右下に室内ライトの反射が入ってしまっているので、反射していないところの色味を見ていただけると参考になるかなと思います。
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既製品のような仕上がりに満足!
ビスタプリントのフォトブックは、価格帯で言えば中価格帯に入るかなと思います。
低価格で好きなだけ写真の数を詰め込めるフォトブックではないかもしれませんが、作品や思い出の写真を定期的に手に取ってみたくなる「気分が上がるフォトブック」だなと感じました。
一番高い価格帯ではないので、クオリティのいいフォトブックにしたいけど、最初から高いものを試すのを迷っている方や、安いフォトブックを試してきたけどもう少し上質なものを試してみたい方に向いていると思います。
記事内でもご紹介しましたが、無料サンプルもあるので気になった方は試して実際に見てみるのもいいかもしれません。
この記事がビスタプリントでのフォトブックが気になっている方、フォトブック選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。