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フォト練第2回目は、カメラでボケを出す方法についてご紹介したいと思います。
「コンデジだから・スマホだからボケは無理!」とあきらめていませんか?
実は、コンデジでもiphoneなどのスマホでも、ポイントを押さえればボケを出すこともできるんです。
今回は背景をぼかすためにできる4つのことや、設定方法についても一緒に見ていきましょう!
今日学ぶのはこんなこと
マコト
なっこ
マコト
なっこ
マコト
なっこ
- Avモードを使ってみる
- ボケを出せるようになる
ボケを出すには、Avモードを使ってみよう!
なっこ
マコト
なっこ
どうやってモードを変えるかはもう分かる?
マコト
なっこ
マコト
Avモードとは?
マコト
なっこ
マコト
なっこ
暗いときに撮った猫の写真とか、目がクリンとしてて可愛くない?
マコト
ボケを出すための4つのポイント!
なっこ
マコト
なっこ
1. F値を小さくする
なっこ
マコト
なっこ
マコト
なっこ
マコト
なっこ
なっこ
マコト
なっこ
じゃあ、次は試しにF8で撮ってみて。
マコト
なっこ
全体にピントが合った方がいい風景写真なんかは、F値を大きめにすると全体が綺麗に写るよ。
マコト
2. 被写体に近づく
マコト
なっこ
マコト
なっこ
被写体に近づくと、背景がボケやすくなるんだよー。
マコト
3. 背景を遠くする
なっこ
マコト
なっこ
・・・ということは、一番遠いところは・・・?
マコト
なっこ
マコト
4. 望遠を使って撮影する
なっこ
マコト
なっこ
マコト
なっこ
マコト
ズームにすると被写体までの距離が遠くなり、それによってピントが合う範囲が狭くなります。そうすると背景がより多くボケるようになるので、ボケを最大限に出したいならズームを使ってみましょう。
一眼レフやミラーレスのズームレンズの場合、ズームを使うことを「望遠側(16-50mmのレンズで50mmの方)で撮る」、ズームを使わず広い構図で撮ることを「広角側(16-50mmのレンズで16mmの方)で撮る」と表現します。
- デジカメ・・・画像が劣化しない光学ズームの範囲内でズームするのがおすすめ
- 一眼レフ / ミラーレス・・・ズームレンズを望遠側(数字の大きい方)にする
- スマホ・・・画面がクロップされるだけのズームの場合は使わず、後からクロップがおすすめ。iPhone 7やXなど望遠レンズ搭載のモデルなら、望遠用レンズを使うと◎
下の写真はX-A1のキットレンズの広角側・望遠側で撮り比べてみた写真です。
同じ構図でも、広角側よりも望遠側の方がボケているのが分かりますね。
広角側(16mm) | 望遠側(50mm) |
ズームレンズはズームするほどF値が大きくなってしまうものが多く、今回の場合もF3.5→F4値とF値は少し大きくなってしまいましたが、それよりも望遠の効果の方が多く出たようで、大きくボケてくれました。
まとめ
お疲れ様でした!今回は内容が詰まっていたので、少し読むのに時間がかかったかもしれませんね。
最後までお付き合いくださりありがとうございます!
では、今回の内容をまとめてみましょう。
- F値を小さくする
- 被写体に近づく
- 背景を遠くする
- ズームを使って撮る
では、お家でできる練習方法もチェックしてみましょう!
- アイテムを3つ手前から遠くに並べて、最小F値で撮ってみる(一番近いものにピントを合わせる)
- 一番前の被写体にぐっと近づき、どアップにして撮ってみる
- 後ろにあるアイテムだけ、さらに遠くに置いて撮ってみる(ピントは一番近い被写体に合わせる)
- ズームを使って撮ってみる
- F値を色々と変えて撮ってみる
ボケは最初にカメラを手にしたら「やってみたい!」と思うことの一つだと思うので、ぜひ練習して使いこなしてみてください。
ボケが出せるようになると、表現の幅が広がって楽しいですよ♪
練習してみたら、Twitterでハッシュタグ「#picstaフォト練」をつけてアップするか、ぜひ写真共有スペース【SharePic】でシェアしてみてくださいね!
「ここがわからなかった」などがあれば、コメントでお知らせください。
では、次回のフォト練でー♪