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GoPro HERO7 BLACKを購入しようと思っていた矢先、OSMO POCKETがすごくいい!と評価を受けていることを知りました。
次のお給料日に購入したいなと思っているので、どちらを購入すべきかそれぞれの機能などを比較しながら本気で悩んでみたいと思います。
(※この記事は提供ではありません。本当に自分が欲しいと思う、次に購入するカメラを選ぶべく、真剣に調べてまとめています。)
基本スペック
GoPro HERO7 BLACK と、OSMO POCKETの基本的なスペックをまとめてみました。
それぞれ5万円程度と価格帯もほぼ一緒で、アクションカメラやお散歩カメラとして気軽に使えるサイズであることも共通しています。
OSMO POCKET はジンバル付きなので手でグリップを握って持つことができるのに対し、GoProはグリップは同封されていないので、別途購入する必要があります。
GoProもOSMO POCKETも別売りのアタッチメントでリュックや首にぶら下げたりなど、色々な場所に取り付けることができます。
製品名 | Gopro HERO7 BLACK CHDHX-701-FW | OSMO POCKET |
---|---|---|
メーカー | GoPro | DJI |
製品画像 | ![]() |
|
色 | BLACK | ブラック系 |
価格 | ¥49,800 | ¥44,900 |
タイプ | アクションカメラ | ハンディカメラ |
撮像素子 | CMOS 1/2.3型 | |
レンズ | FOV :80° F2.0 | |
動画有効画素数 | ||
静止画有効画素数 | 1200万画素 | |
画質 | 4K | 4K |
光学ズーム | ||
デジタルズーム | ||
記録メディア | microSDカード microSDHCカード microSDXCカード |
microSDカード microSDHCカード microSDXCカード |
液晶モニター | 2 インチ | |
手ブレ補正機構 | 〇 | 〇 |
ジンバル | 〇 | |
F値 | F2 | |
タッチパネル | 〇 | 〇 |
3×3パノラマ | 〇 | |
タイムラプス | 〇 | 〇 |
夜間撮影機能 | ○ | 〇 |
自動転送機能 | 〇 | |
静止画解像度 | 12MP | 4000×3000 |
メモリー静止画記録形式 | JPEG/RAW | JPEG/DNG/RAW |
メモリー動画解像度 | 4096×3072 | 3840×2160 |
インターフェース | USB-C/マイクロHDMI | USB-C |
防水性能 | 10m | 60m(ケースが必要) |
ライブストリーミング | 〇 | × |
撮影時間 | 140分 | |
ネットワーク | ||
Wi-Fi | 〇 | 〇(ワイヤレスモジュールが必要) |
NFC | ||
Bluetooth | 〇 | 〇(ワイヤレスモジュールが必要) |
サイズ・重量 | ||
幅x高さx奥行き | 62.3×44.9×33 mm | 36.9×121.9×28.6 mm |
本体重量 | 116 g | 116 g |
似ている機能の比較
手振れ補正
GoProはスタビライザーのみの手振れ補正
GoPro HERO7は、HyperSmoothという従来よりもさらに進化した手振れ補正を備えています。
上の動画の右がHyperSmooth、右が従来の手振れ補正なので、効果は一目瞭然。私もこのHyperSmoothのスムーズさがいいなと思ったので、GoPro HERO7の購入を検討し始めました。
1つ欠点があるとすれば、HyperSmoothは暗い場所では使えないということです。HyperSmoothをオンにしたまま暗所を録画していると、加工が上手くできずに不自然な動きになるというレビューをいくつか見かけました。
OSMO POCKETはスタビライザー+ジンバルで手振れ補正
OSMO POCKETはスタビライザーだけでなく、3軸ジンバルとダブルで手振れを補正するので、録画した映像はかなりスムーズに見えて驚きました!
夜の撮影も多少暗くはなる部分もありそうですが、色々なレビューや映像を見た限りでは、綺麗に記録することができそうだなと感じました。
タイムラプス
GoProの滑らかなTimeWarp
引用元:https://jp.shop.gopro.com/
GoProのタイムラプスはTimeWarpと呼ばれています。
普段のちょっとした景色も、タイムワープで録画するとおしゃれな動画になりそうです。
OSMO POCKETのモーションプラスは自動雲台付き!
OSMO POCKETは自由に動くジンバルを生かして、タイムラプス撮影の際に首振り機能を使うことができます。
自動雲台として星の動きに合わせて撮影したり、景色を右から左に移動しながら撮影したりと、撮影の幅が広がりそうです!!
GoProのみの機能
音声コントロール
引用元:https://jp.shop.gopro.com/
アクティビティ中など、手がふさがっている時に便利な”音声コントロール”機能。16種類のコマンドの中から話しかけることで、録画を開始したり、写真を撮影したりが簡単にできます。
ライブストリーミング
引用元:https://jp.shop.gopro.com/
GoProからFacebookにリアルタイムで動画を配信できる”ライブストリーミング”はOSMO POCKETにない機能。
今のところFacebookにのみ対応なので、これからYoutubeなど他のSNSにも対応するようにアップデートされていくといいなと思います。
OSMO POCKETのみの機能
アクティブトラック
OSMO POCKETの”アクティブトラック”は、ピントを合わせたい被写体を自動的に追従してくれる機能。
自撮りや子どもの撮影など、動くものの撮影の際に活躍してくれそうです!
3×3パノラマ
”3×3パノラマ”は、9枚の写真を合成して、パノラマ写真を作ってくれるモード。
キレイな景色など広範囲を一枚の写真に収めたいときに便利そうです。
旅行の際に、普通のカメラでは撮れない写真が楽しめるかも。
ナイトショット
OSMO POCKETの”ナイトショット”では、自動でISOを設定し、明るめに撮影してくれます。
スタビライザーとジンバルが付いているおかげで、数秒のロングシャッターも三脚なしで撮影できるので、夜景などの長時間露光が必要になるシーンも、わざわざ大きなカメラを取り出さなくても大丈夫そう。
いつもポケットに入れて置ける、三脚いらずの長時間露光可能なカメラなんて、最高すぎます!!!
FPVモード
”FPVモード”は、撮影している人の視線に合わせて、自然な目の動きを再現して録画してくれるモード。
激しく視点が変わるアトラクションなどのアクティブなシーンで、生き生きとした場面を動画に反映させることができそうです。
本気で欲しくなったのは・・・OSMO POCKET!
すっごく個人的な意見ですが、この記事を書きながら色々と調べていて、最終的に欲しくなったのは【OSMO POCKET】です。
私が考えている用途としては、街で写真を撮り歩いたり、カメラの設定をしている所を一人で撮影するという使い方です。
一番の決め手としては、スタビライザー+ジンバルで手で支えなくても動画がスムーズに撮れそうだなと思ったこと。リュックやカバンなどの肩紐に取り付けて歩くつもりなので、かなり振動に強く、綺麗に補正してくれる機能が必要不可欠だと思うんです。
それと、アクティブトラッキングでカメラの画面を追従してもらうことができそうなので、カメラの使い方の動画を作ったりなどもしやすそうだなと思えたこと、3×3パノラマや、ナイトショットなどの写真にも目を向けた機能が搭載されているところも高ポイントでした。
GoPro HERO7も元々購入しようと思っていたこともあり、音声コントロールなどOSMO POCKETにはない機能や、ユーザーが多いためアクセサリも充実しているなど、捨てがたい点もあったのですが、欲しいニーズを一つで完結して満たしてくれるものとして考えた時に、OSMO POCKETの方が自分には向いていそうだなと思いました。
でも一つ気になることがあるとすれば画角!!
比較レビューを見ていると、どうやらGoProの方が画角が広いので、大人数の時や風景など、広い範囲が撮れるようなんで、旅行などに使うにはGoProの方がいいのかも・・・とも思います。
画角とLIVE機能、音質を重要視される方にはGoProがおすすめです。
これから年末年始とどちらの商品もセールになりそうなので、チェックしつつ購入時期を検討したいと思います。
GoPro HERO7 BLACK と、OSMO POCKET、どちらにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。
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