【雨の日のカメラテクニック】 ”ホワイトバランス” を使いこなしてみよう!

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雨の多いバンクーバー。
前の記事でも雨の日の撮影について書いて、今回実践してみたのでご紹介します。

結論からいうと、雰囲気のある写真になるかどうかのカギはやっぱりホワイトバランスでした!
撮影は、雨が降った直後の曇り空で行いました。
ちょっとだけ太陽が出てきたけど、9割は暗い感じの空です。

まずは、ホワイトバランスがAUTOのものからご紹介。

ホワイトバランスAUTOだと “どんより” を忠実に再現

nomal

ホワイトバランスAUTOで撮ると、そのままどんより具合をしっかり再現した写真に。
なんとなく暗くて冴えない気分がよく伝わってくる感じがします。

これをホワイトバランスを変えて、もう少し雰囲気のある写真にしてみました♪

 

ホワイトバランスを「電球」に変えて、青みをプラス

yellow-light

ホワイトバランスをAUTOから、「電球」に変えてみました。
使うカメラによって、メニューの名前が違うかもしれないので、
全体のカラーが青みがかって見えるホワイトバランスを選ぶのがおすすめです。

ホワイトバランスを変えて、ブルーっぽくなったので、
雨上がりの少し肌寒い感じが出てきたんじゃないかと思います。
少し暗めのシーンも、なんとなく雰囲気がある感じに。

色味が気に入らないときは、他のホワイトバランスに変えてみたりして、
好きなシーン設定で撮ってみてくださいね!

 

ホワイトバランスで印象が変わっちゃう!

gate

ただ一つの設定を変えるだけで、全然雰囲気が変わりますよね!
これも同じ場所で撮った写真ですが、ホワイトバランスを変えて、
海らしいブルーと、人がいない寂しさみたいなものが写せたかなと思います。

雨の日・曇りの日でも、設定を変えて素敵な写真を撮る楽しみが増えました。
簡単なので、お手持ちのカメラやアプリでぜひ試してみてください♪