RAWを無料ソフトで現像!おすすめソフト”RawTherapee”の使い方

無料でRAWが現像できる”RawTherapee”

 

カメラを始めてから7ヵ月が経ちました!
編集で結構復元できて便利なRAWもパシャパシャ撮っているんですが、LightroomやPhotoshopなどの有料ソフトは趣味で続けたい私にはちょっと無理・・・

ということで、フリーでRAW現像のできるソフトを探したところ、
”RawTherapee”を見つけました!

 

ここ何か月か使っているのですが、慣れれば意外とシンプルで使いやすいので、ご紹介します♪

「カメラにRAWのオプションがあるけど、ソフトが無くて使ってない・・・」という方は
ぜひ試してみてください。

RawTherapee

 

 

Rawtherapeeの使い方

では早速、普段簡単な修正をするときに使っている使い方をご紹介していきます。

 

1. 編集したいRAWファイルを開ける

 

RawTherapeeを開いたら、左上のファイルブラウザから、開きたい画像のあるフォルダを選択します。

もしフォルダが見当たらなかったら、下の「最近開いたフォルダ」からフォルダを選び、そのすぐ上の「+追加」ボタンを押します。
すると、「場所」というボックスの中にフォルダが追加されるので、そこから選択してください。

 

 

 

フォルダの中の写真は画面真ん中のプレビューに表示されるので、現像したいRAW画像をダブルクリックして開きます。

 

 

2. 露出を変える

 

今回編集するのはHelios44-2で撮影したこの写真。

雪の日に撮ったんですが、曇り空で露出が足りず、さらに逆光のせいで全体的に黒く暗い写真に・・・
jpegなら諦めてしまうところですが、こんな状態でもある程度復元できるのがRAWのいい所。

RawTherapeeを使って、できるところまで編集してみたいと思います。

 

 

画像を開いたら、右側にあるウィンドウで露出を調整しましょう。
今回は明るくしたいので、「露出量補正」のカーソルを右側に動かしました。

左側が補正前、右側が補正後の写真です。

 

3. 黒レベルを変更

 

露出でかなり明るくなりましたが、まだ黒い部分が多い印象。
この写真のように逆光などで暗くなってしまった部分の補正は、「黒レベル」が役に立ちます。

「黒レベル」のカーソルを左に動かすと、画像の中の黒い部分が明るくなります。

上の画像では少し見えにくいですが、写真の下の方の黒く影になっている部分が少し明るくなりました。

 

 

4. シャドウ・ハイライトを調整

 

暗くなった写真を復元するときは、「シャドウ/ハイライト」も調整してみるのがおすすめです。
今回は「シャドウを明るく」というカーソルを少し右に動かして、画像のシャドウ部分を明るくしました。

画像の中のハイライト部分(明るい色の部分)が明るすぎる場合は、「ハイライトを暗く」のバーで調整できます。

 

 

5. 彩度を調整

 

好みのトーンに調整できたら、最後に彩度を調整します。

今回はグリーンの色味を復元したかったので、カーソルを右に動かして彩度を上げました。

 

6. RAWファイルを現像する

 

写真が好みの仕上がりになったら、画面左下の歯車マークの左側にある、「↓マーク」をクリックします。

 

 

 

するとウィンドウが開くので、保存したいフォルダやファイル形式、画像の品質などを選択します。

最後に「✓OK」を押すと、画像がJPEGやPNG形式にエクスポートして保存されます。

 

 

仕上がり
Before After
   

 

実際にRawTherapeeで現像した画像がこちら。

かなり暗かった写真が、RAWファイルを編集することで、かなり明るく、元の色も復元することができました。

 

 

RawTherapeeの知っておくと便利な機能
補正前・補正後を一緒に表示

 

今回の編集中も使用していた、編集前・編集後の2枚の画像を並べて表示させる機能はとても便利です。
どのくらい画像に反映されているのか一目で分かりやすいので、編集も早く進みます。

この機能は、左上の7個並んでいるアイコンの左から3番目、四角がふたつ重なったようなアイコンをクリックすると有効になります。(インフォメーションマークと+マークの間のマークです。)

1画像のみの表示に戻したいときは、同じマークをクリックすればOK。

 

画像上にある「補正前」という文字の右側の「鍵マーク」をクリックして、鍵がかかった状態にすると、
補正前の画像がその状態のままずっと保たれます。
編集を始めた最初の状態と比較して編集していきたいときに便利です。

 

鍵がかかっていない状態にすると、1ステップごとに補正前の画像が更新されます。
編集前・編集後で差がわかりにくいような、細かい調整をするときに使うのがおすすめです。

 

ヒストグラムを表示

 

編集中に、同時にヒストグラムで白飛びや黒つぶれをチェックしたいときは、
2画面表示のアイコンの左にある、「←│」のマーク(ファイルブラウザのすぐ右隣のマーク)をクリックすると、左側にウィンドウが表示されます。

その下のナビゲータの赤い四角を動かすと、編集している画像の表示位置を変えることもできます。

 

 

フリーソフトでRAW画像を現像♪

今回は基本的なRawTherapeeの使い方をご紹介しましたが、RawTherapeeにはもっとたくさん機能があるので、
色々と試して遊んでみるのがおすすめです。

「もし使い方がわからない!」「この機能ないの?」など、RawTherapeeの使い方で知りたいことがあれば、Instagramでコメントしていただければ記事にしたいと思います。

 

RawTherapee