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私が持ってるAndroidはNexus7(2013)なのですが、写真の画質はあまり良いとは言えません。
なので、時々記録用に撮ったり、他のデバイスが無い時のピンチヒッターとして使ったりするくらいなのですが、
「iPhone写真記事を書いたので、Android写真記事も書こう!」と思ったので、まとめてみます。
面白いアプリも色々紹介したいところなのですが、
まずは最初から入っているデフォルトカメラの使い方を紹介していきたいと思います。
Nexusのデフォルトカメラでボケを出せる!
私が今使っているバージョンは、Android 6.0.1です。
どのバージョンから使えるようになったかちょっとわからないのですが、
Nexus系だったら、デフォルトのカメラを確認してみてください。
Googleと違うメーカーのAndroidの場合は、そのメーカーのカメラアプリがデフォルトになっている場合があるので、そのアプリに絞り機能があるか調べてみることをおすすめします。
ボケの出し方は2ステップ
ボケのある写真を撮るときは、いつもの設定の代わりに”レンズぼかし”というメニューを使います。
まずは、デフォルトのカメラアプリを開いて、写真を撮る画面を表示させておきましょう。
1. 右にスワイプ→レンズぼかしをタップ
写真を撮る画面になったら、画面の左端から右側に向かってスワイプすると、
Photo Sphere、パノラマ、レンズぼかし、カメラ、動画というメニュが出てきます。
ここでレンズぼかしをタップします。
2. 写真を撮る→端末を上にあげる
ピントを合わせたい部分をタップして、ピントを合わせます。
その次はいつもの様に、下にあるマーク(この場合はレンズぼかしマーク)をタップして、シャッターを切ります。
すると、「被写体を中央に置いたまま端末をゆっくり上げます」と表示され、
上向きにガイドラインと矢印が出るので、
そのガイドラインにあわせて端末の角度を上向きにゆっくり上げていきます。
”✓”マークが表示されたら、撮影は終了です。
撮影後の調整もできる!
実は写真を撮った後に、ボケ具合を調整することもできちゃうんです!
「上手く撮れなかったかも!」って思った時にも、後で調整できるので便利な機能です。
写真を確認
写真を撮り終わったら、右側の○の中に今とった写真が表示されるので、
その写真をタップして確認しましょう。
「画像を処理しています…」と表示された後に、使えるメニューのアイコンが下に表示されます。
ボケの位置と範囲を変える
ボケの調整をしたいときは、左から二番目のレンズぼかしマークをタップします。
写真が開いたら、ピントを合わせたい部分をタップすると、
タップした場所に合わせてピントの場所が変わります。
下に出てくるスライダーを左右に動かすと、ボケの範囲が変わります。
自分の好みのボケ具合にコントロールして、完了をタップすると、
「画像をレンダリングしています…」と表示され、
その文字が消えたら、画像は保存されています。
編集後も再編集できる!
「やっぱりもうちょっと変えたいな!」と思った時でもご心配なく!
先ほどの画面からもう一度編集しなおすことができます。
撮影後に編集できて、何度でもやり直せるので便利ですね。
Nexus7のカメラはあまり使ってなかったんですが、なかなか便利だなと思って見直しました!
Nexus系をお持ちの方は遊んでみると楽しいかもしれませんね。