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検索ワード”オールドレンズ”でサイトに来てくださっている方がいるみたいなので、
今回はHelios 44-2で撮影した写真を公開してみようと思います!
ロシア製オールドレンズ、Helios 44-2
私が持っているのは、ロシア製オールドレンズのHelios 44-2。
eBayで注文して、ロシアからカナダまで¥5000程度で取り寄せました。
その時の色々な経緯は以前の記事を読んでみてください。
ebayでPaypalが使えない!のその後。Helios 44-2が発送された!
私がオールドレンズを購入した理由は、ただ単焦点レンズがどんなものか見るために、
予算内の安いレンズだったからなんですが、
使ってみて、オールドレンズにはまる方が多いことが理解できるようになってきました。
普通の写真も趣のある雰囲気に
この写真は、先日雪が降った時に庭で撮った一枚。
普通の景色なのに、背景のボケ具合が良くて、なんだかいい雰囲気の写真な気がします。
そして最新のカメラのように、くっきりはっきりしない柔らかい感じが、
哀愁があるようで個人的には気に入っています。
初心者なのにこんな表情のある写真が撮れるのも、オールドレンズの魅力かなと思います。
ふんわりした柔らかい雰囲気でも、
ちょっと絞れば輪郭がシャープに出てきます。
雪の凹凸もしっかり映っています。
思ったこと:「ピント合わせが難しい!」
個人的にも「買ってよかったな」と思っているHeliosなんですが、
少し思うところとしては、「ピント合わせが難しい」ということ。
しっかりピントを合わせた!とカメラの画面では思っても、
実際パソコンで開いてみると「ぼやー」っとしていることがいっぱい。
この写真も本当は雪の先のあたりにピントを合わせたかったんだけど、真ん中あたりになってしまっていたことに後から気づきました。
こっちは枝の先端にピントを合わせたかったけど、左側にピントがあってしまっています。
ピントについては改善策を考えて、試してみたら少しましになりました!
次回の更新では、マニュアルフォーカスを使うときに便利な機能と使い方についてご紹介したいと思います。