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一眼レフ・ミラーレスを買ったら、他に要るものは??
初めて買う一眼レフやミラーレス。
私もカメラを買った後、「レンズも一緒に買ったけど、他に要るアクセサリーやカメラグッズはあるのかな?」とふと考えて、検索しました。
ミラーレスを購入してから1年以上が経ち、揃えてきたアクセサリーやアイテムも一通り使ってきて、「これは最初に買っておいてよかった!」と思えるものがいくつかあります。
今回は、カメラ購入と同時に揃えておくと便利なカメラアクセサリーをご紹介します。
1. SDカード
定番中の定番ですが、一眼レフやミラーレスカメラは、RAWファイルという高度な編集がしやすいファイル形式を選択できるので、そうするとファイルサイズが大きくなりがちです。
私は動画もあまり撮らず、旅行以外では枚数も一度に多く撮るわけではないので、スマホ用に購入していたマイクロSDカードを、変換アダプターに入れて、SDカードとして使用しています。
手持ちのSDカードがあれば、しばらくそのカードを使ってみて、「容量がたりない」「パソコンへの転送が遅い」「連写の速度が遅い」など、不満に思うことがあれば、買い替えを検討してみても良いかもしれません。
どのくらいの容量のSDカードがいいのかは、下の図を参考にしてみてください。
引用元:https://www.sandisk.co.jp/
SDカードにもSDHC,SDXCなどの種類や、書き込み速度、読み込み速度、スピードクラスなど、買う前に知っておきたいことが色々あります。
詳しく調べておきたい時には、サンディスクのサイトが分かりやすかったので見てみてください。
2. 交換用バッテリー
私が「知らなかったけど調べてよかった!」と思うものの1つが ”交換用バッテリー”。
コンデジだと電池も結構一日中持っていたので、交換用バッテリーが複数必要だという概念が全くなかったのですが、ミラーレスに変えてから、電池の減りの速さを実感するようになりました。
旅行にいってパシャパシャ撮るような日だと、夕方ホテルに着くまでに必ずと言っていいほどバッテリーが持ちません。そんな時に活躍するのが交換用バッテリー。サブのバッテリーを満タンに充電して持ち歩いて。メインのバッテリーが切れたら交換することで、バッテリーの減りを気にせず撮影に集中することができます。
私はミラーレス自体も中古で安く購入したので、純正のものではない安い交換用バッテリーを購入しました。特に支障なく使えていますが、「新しいカメラに壊れる不安要素は作りたくない」という方は、安全な純正の交換用バッテリーを購入することをおすすめします。
「お手持ちのカメラの機種 (スペース)バッテリー」と検索すると見つけられるかと思います。
例) Kiss x7 バッテリー
3. ストラップ
カメラを肩から掛けたり、落ちないように手首につけたりするストラップ。
私は付属のストラップが軽くて長さもちょうどよいので、そのまま使っています。軽量のミラーレスなので肩掛けにするほど重くないし、使いたい時にバッグから取り出して、リストストラップをつけて使用しています。
カメラに付属でついてくるものもありますが、おしゃれなデザインのものも販売されているので、つけるだけで気分があがるものを選んでも楽しいかも♪
おしゃれなストラップがあるお店を2つご紹介します。
PhotoM
男女問わず使えそうな、おしゃれなストラップが揃っているお店。
カメラアイテムの専門店なので、カメラバッグや三脚、メンテナンスグッズなど一通り必要なものが揃えられます。
ミーナ
「ミーナ」という名前、カメラ女子なら一度は聞いたことがあるのでは?
女性らしいレース柄や花柄などガーリーなデザインや、シンプルでかわいいデザインなど見るだけで「かわいい!」と思えるアイテムがいっぱい。
カメラバッグやケースなどとお揃いにできたりもするので、カメラを持ち歩きたくなるコーディネートを作ってみても楽しいかもしれませんね♪
4. レンズプロテクター・フード
時にはカメラ本体以上の値段がするレンズ。レンズは中古でも高値で取引されることもありますし、買い替えを避けるためにもできるだけ良い状態で長く使いたいですよね?
レンズを保護するために主に使われるのが、レンズプロテクターとレンズフードです。
レンズプロテクター
レンズプロテクターとは、レンズの上に重ね付けするガラスのようなもので、レンズ自体に傷やホコリが付くのを防いでくれます。
私がレンズプロテクターとして使用しているのはUVフィルター。今のほとんどのレンズにはUVコーティングがしてあってUVフィルターは不要だそうなのですが、UVフィルターのほうがレンズプロテクターよりもかなり安かったので、ほぼ無色なUVフィルターをプロテクター代わりに使用しています。
レンズフード
レンズの周りにつける「傘」のような役割の、レンズフード。
本当の役割は、物理的にレンズを衝撃から守るためではなく、レンズに差し込んだ光によってできるフレアやゴーストと呼ばれる光を防ぐこと。
フレアやゴーストは撮影していくと出てくるこんな光です。
こんな風に予想通り綺麗に出てくれるといいのですが、被写体にかかってしまったりするのは防ぎたいもの。そんな時に活躍してくれるアイテムがフードです。
本来の目的とは違いますが、フードをつけていれば、横からの衝撃がレンズに直接加わることがないため、落としたりぶつけてしまったりしたときの保険になるということで付けている方が多いようです。
フィルターやフードを買う前にチェック!レンズの口径の調べ方
フィルターやフードを買う時に、気をつけるポイントは「口径」。52mm, 55mm, 58mmなど色々なサイズがあるので、サイズを間違えると返品しないといけなくなり、手間が増えてしまうかもしれません。
すでにレンズをお持ちなら、レンズをチェックしてみてください。
円周記号(Φやφなど)の後にある数字が、レンズの口径です。
私の手持ちのXC16-50mmF3.5-5.6 OISなら、その横に書かれている「Ø58」がこのレンズの口径。
新しいフィルターやフードを買う時には、「58mm」というサイズのものを購入しています。
手元にレンズがない時には、Amazonや価格.comなどの商品情報で調べることもできます。
例えば、こちらの人気のレンズ「EF50mm F1.8 II」の口径をAmazonの商品情報で見てみます。
商品情報を見てみると、「フィルター径 52mm」との記載が。
このレンズの口径は52mmなので、フィルターやフードは52mmのものを購入すれば大丈夫ということです。
5. ブロアー
ホコリが大敵なカメラには、ホコリを吹き飛ばしてくれるブロアーは不可欠!
私も最初は「ブロアーっているのかな?」「ふーって息をかけるのとそんなに違うの?」と思って購入を迷ったのですが、どのブログでも「ブロアーは必要」「良いブロアーがおすすめ」とあったので、レビューでも評価の高い「HAKUBA ハイパワーブロアープロ L」にしました。
結果、「これにしてよかった!」と思っています。
ふーっと自分でするのとは大違い!プシュプシュ押すだけで、強いエアーが出てきて、ホコリが綺麗に吹き飛んでくれます。
他のブロアーはゴムの部分がポロポロしてきてしまうこともあるようで耐久性が悪いものもあるようですが、こちらのブロアーは1年経っても変わらず使うことができています。
ホコリが付きやすいので、ほこりが気になってきたら、中に水が入らないよう注意しながら、軽く中性洗剤で洗っています。
いつも携帯するには大きすぎるので、家でのメンテナンスの時にいつも使っています。
6. レンズペン
カメラグッズをリサーチしてよかった!と一番思うのが、レンズペンを見つけたこと。
このレンズペンは、レンズに当ててくるくるするだけでレンズがピカピカになる優れものなんです!カーボン粉末をセーム革チップでふき取ることで、指紋のような脂が含まれた汚れも簡単に綺麗になる仕組みだそう。
レンズペンには、ペン部分と、ブラシ部分があるので、ブラシでホコリを軽く払ってから、レンズペンで汚れを落とすことができます。
小さくて携帯しやすいので、外で汚れをさっと落としたくなったときに便利です。
使い方はくるくるするだけ
レンズペンの使い方は、レンズペンをレンズの中心に当てて、そのまま円を描きながら外側に向かってクルクルすべらせていくだけ!
力もかけていないのに、指紋など取れにくいよごれもすっと落ちてしまうので、とてもおすすめなアイテムです。
最初はブロアーとレンズペンがあれば、簡単なクリーニングはできてしまうと思います。
7. カメラバッグ
カメラを持ち運ぶのに必要なカメラバッグ。気になっている方も多いと思います。
私が普段使っているのは、この蛍光ピンクがまぶしいカメラバッグ。どんなものが良いのかわからなかったので、とりあえずすごく安いものを800円ほどでオンラインで購入してものをそのまま使っています。
中に動かせる仕切りとポケットがあるので、こんな感じで持ち運んでいます。
仕切りの中にはミラーレス(X-A1)にキットレンズ(XC16-50mmF3.5-5.6 OIS)をつけたもの、単焦点レンズ(Helios 44-2)を入れています。
後は、ポケットの中に、交換用バッテリーレンズペン、NDフィルターなどその時使いたい予備のフィルター、雨が降ってきた時用のシャワーキャップ、モバイルバッテリー用のケーブル、手振れ防止用ゴム(この記事で作りました)が入っています。
カメラバッグの中に入っているアイテムは全部でこんな感じです。
カメラバッグは蛍光ピンクで目立ちますし、他にも財布や携帯など持ち歩きたいものがあるので、カメラバッグは普段使っている斜め掛けバッグに入れています。
いつも使っているバッグはマチがあるので、カメラバッグがそのままスポッと入ります。
こうすれば、車に荷物を置いてカメラだけ持っていきたいときなど、カメラバッグだけ分けて持つこともできて便利なことに気づき、それからはずっとこのスタイルです。
カメラバッグには、こんな風にカバンの中に入れることのできるインナーバッグが販売されているので、いつものカバンに入れたい時にはインナーバッグを探してみてください。
普通のバッグとして持ち歩ける、おしゃれなカメラバッグもたくさんあります。おしゃれなカメラバッグをお探しなら、先ほど紹介した、PhotoMやミーナなどおしゃれなカメラ用品専門店をチェックしてみるといいかもしれません。
実用的なカメラバッグなら、Amazonなどの通販サイトでも見つけることができます。
格安でカメラバッグを買うなら・・・
「デザインは気にしない!とにかく安いカメラバッグをまず試してみたい」という方におすすめのお店が、エレコムわけありショップ。
例えば上のカメラバッグは、1,036円で買えちゃいます!
さっき登場した私のカメラバッグも実はこちらのお店で購入しました。
エレコムのアウトレットのお店で、旧製品や、パッケージに損傷があるなど、B級品を販売しているお店なのですが、「これが訳ありなの?」と思うくらい、特に支障がないものばかりです。
かなり安く色々なデジタル製品を購入できるので、私も何度も利用しています。
いい商品は売り切れになるのが速いので、本当は教えたくないくらいですが、カメラを始める時には色々とお金がかかってしまうものなので、カメラを始めたい方を応援するつもりでご紹介しています。
安いカメラバッグをお探しの際には、覗いてみてくださいね。
8. モバイルバッテリー
必須ではないのですが、あると便利だなと思うのが、モバイルバッテリー。
モバイルバッテリーがあれば、USB対応の充電器で交換用バッテリーをチャージしたり、カメラの機種によってはそのままモバイルチャージャーから充電ができたりします。
「携帯に画像を送りたいけど、携帯のバッテリーがなくなってる!」という時にも地味に活躍するので、「今日はかなり撮影しそうだな」という日は持ち歩いています。
必要なカメラライフを快適に!
私が「持っておいてよかった!」と思ったカメラアクセサリーをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
人によって必要かそうでないかは変わると思いますが、イチオシはレンズペン!定番で必須だと思えるものはブロアーとプロテクターです。
自分に合ったアイテムを選んで、これからお気に入りのカメラでの撮影を楽しんでくださいね♪