フィルターって何?初心者が揃えたいレンズフィルターの種類と機能【UV/CPL/ND】

カメラ購入時に迷っていた頃、よく”フィルター”という文字を見かけることがありました。
「何なんだろう?」と思っていたけど、「多分保護用のフィルターか何かだ」と思って、
あまり気にしていませんでした。
でも、カメラアクセサリーを調べていると、
「これって、かなり便利かも!」と思うようになってきました。
そんな訳で、今回はカメラのフィルターについてご紹介します。

 

フィルターって何?

filter

フィルターとは、カメラのレンズの一番前につけることのできるガラスのこと。
カメラのレンズより前につけることで、フィルターの様々な効果をつけた写真を撮影することができるんです。
フィルターの種類とその効果については、後ほど説明していきますね。

 

 

一眼レフとミラーレス一眼で使える

カメラのフィルターが使えるのは一眼レフやミラーレス一眼など、
レンズが交換できるカメラたち。
フィルターはレンズに取り付けることになるので、サイズ選びも大事です。
大体、取り付けられるマウントレンズや、レンズの口径が商品説明に書いてあるので、
自分のレンズに合うものを探してみましょう。

 

レンズ保護の役割も

機能とは関係ないのですが、レンズフィルターはレンズの保護として使用されていることも多数。
レンズは少し触れるだけでも、画像に影響するとてもデリケートな部分。
うっかり何かに当ててしまったり、触ってしまうと高額な修理費用が必要になる可能性も!
レンズフィルターをつけて、レンズに直接ものが触れられない状態にすることで、リスクを下げることができます。

 

 

フィルターの種類と効果

先ほど述べたように、フィルターには種類が色々あります。
フィルターごとの種類や効果をご紹介します。

 

 

UVフィルター

紫外線をカットしてくれるフィルター。
紫外線の画像への影響を減らしてくれるフィルターのようですが、
最近はカメラやレンズの性能がよく、機能面ではほとんど効果が感じられないとか。
紫外線カット機能のない、オールドレンズに使うと効果が感じられるかもしれませんね。

 

保護用フィルターとして

そんなUVフィルターが、どうしてメジャーなのかというと、
他のフィルターより比較的安価で、透明度も高いため、
フィルターをつけていながら違和感のない写真が撮れるから。
いつもの用に撮影しながら、レンズも保護できるから、安心してパシャパシャ撮影ができます。
カメラを始めた時に一緒に購入しておくと良さそうです。

 

 

CPLフィルター

保護用フィルターの次にトライしてみたいフィルターがこれ。
CPLフィルターは、Circular Polarized Lightフィルターの略で、
円偏光フィルターというもの。
難しい名前ですが、よく「レンズのサングラスのようなもの」と言われることの多いフィルターです。

 

光の乱反射を防いで、くっきり写す

CPLフィルターの特徴は、光の乱反射を防いでくれること。
葉っぱにたくさんの光があたっているときなど、光が多すぎてシルエットや細かい部分が写せない時ってありますよね?
そんな時にCPLフィルターをつけると、乱反射していた光をカットして調節してくれます。

 

空が綺麗に撮れる

 

CPLフィルターがよく使われるもう一つのシチュエーションは、快晴の日の空。
空が綺麗だから撮ったのに、天気が良すぎて青が白っぽく写ってしまうことありませんか?
そんな時もCPLフィルターをつけると、青が綺麗に出た写真が撮影できます。

 

 

NDフィルター

NDフィルターとは、Neutral Densityフィルター、日本語では減光フィルターと呼ばれるフィルター。
このフィルターは、黒や灰色のフィルターで、撮りたいシーンを暗くすることができます。
撮りたいシーンを暗くすると、シャッタースピードを長くしたり、絞りを開放にしたりできるので、
撮り方の選択肢が増えるんです!

 

滝の流れを写す

滝がサーっと流れ落ちる様子を、糸のように表現して撮影したい!
そんな時にNDフィルターの出番です。
普通の時に、シャッタースピードを長くすると、
画面全体が白くなり、写真に写らなくなってしまいますが、
NDフィルターを使えば、ちょうどよい露出で撮ることができるようになります。
NDフィルターも濃さが色々あるので、自分の撮りたいシーンに合ったものを使いましょう。
可変式NDフィルターと言って、1つのフィルターで濃さを調整することができるものもあるので、
一つのフィルターで済ませたいときはそちらを選んでも良いかもしれませんね。
レンズフィルターにはもっと種類がありますが、
今回は初心者の私が欲しいなと思ったフィルターをご紹介しました!
まずは保護用フィルターを買って、撮りたいシーンが増えてきたら追加で買ったりもできるので、
自由度が高いアイテムですよね。
とりあえずフィルターを付け替えしたりして遊んでみたいと思います!